今日のこども園(R6.3.12)

  • 2024.03.12 Tuesday
  • 21:31

雨上がりの園庭。

元気に走り回る子どもたち。 幼稚園部では個人懇談も始まり1号の子どもたちは11時お帰り。

短い時間ですが、たっぷりと遊びます。

いよいよ今週金曜日に卒園するうめ組さん。

卒園式の練習も集中して頑張りました。

 

 

練習後は、今年度末で退職する保育教諭とミニミニお別れ会。

 

卒園式の日はゆっくりお別れが出来ないので、こっそり作ったプレゼントを今日渡しました。

 

 

大きくなったお腹を触らせてもらうこともいい経験になると思います。

 二人とも新しい生活を頑張って下さい。

 

こちらは最近入園したばかりのひよこ組さん。

涙することなく、園では頑張っています。

 

朝の受け入れでちょこっと泣いて、慣らし保育中は頑張って、ママがお迎えにきたらウェーンと涙。

少しずつ慣れていきます!

 

そして午後から園庭にいると嬉しそうな声がしてきました。

「大変大変!ばら組さんのチューリップが3個咲いてる!」と年少さんが叫んでいました。

 

やった!やったー!と大興奮。

自分たちが植えたチューリップが咲きました。

 

私がみんなに「なんで3つだけ咲いたのかな?」と尋ねると・・・

年中さんがすまし顔で「たくさんお水をあげたからじゃない?」と得意気に年少さんに教えていました。

 

その年中児とおしゃべりをしながら、向けていたカメラに映る大胆な姿!!

「わー!〇〇ちゃん、花びらとらないで〜」と思わず声を出してしまいました。

 

きれいなお花、触ってみたかったんでしょうね。

「●●くん、お花、ツルツルよ。触ってみる?」

 

私もさわらせてー!とっても嬉しそうな笑顔でした。

 

夕方懇談の時の様子を担任から共有する時間を持つ中で、涙ながらに我が子の成長を喜んで下さる年長さんの保護者も数名おられたとようです。

 

せいふうで良かった、と言っていただいた、と嬉しい報告がありました。

 

お家では、いろいろ大変な姿もあるでしょうが、みんな確実に成長しています。

 

金曜日の卒園式ではきっと立派な姿を見せてくれることと思います。

 

帰り際、連日ピアノの音が2階から聞えてきます。

♪さよなら僕たちのこども園〜

卒園式に保護者の皆様の前で弾く最後の演奏。

練習にも力が入っています。

あっという間の1週間!

  • 2024.03.03 Sunday
  • 20:53

2月は逃げる、3月は去るといいますが、本当に1週間があっという間。

 

先週1週間を振り返ると・・・・

 

26日(月)  幼稚園部2月3月生まれのお友だちの誕生会。

 

学年では一番最後の誕生月の子たち。

♪小さな赤ちゃんだったのに、こんなに大きくなりました!

 

 

27日(火) 朝から笑顔でお家の方とバイバーイ。張り切って保育室に入るりす組さん。

 

 

園庭を走り回るかわいいひよこ組さんたち。

 

幼稚園部はMR.Kの英語遊び。

 

年少、年中が一緒に参加しました。

 

 

28日(水)ウィン体操。

こちらも年少、年中が一緒に参加。

 

お互いがいい刺激になっているように見えました。

 

年長児は来週の最後の参観に向けて仕上げ中。

 

29日(木)には年長児と「小学校準備講座」。

授業の受け方、通学路の歩き方、困ったときの対処法を、みんなとお話し、一緒に考えてみました。

 

ここまで園でいっぱい遊んで頑張ってきたから、みんな自信を持って!とお話しました。

 

3月1日(金)

だいち組の朝の会の様子。

ありがとうの花やうれしいひなまつりの歌を本当に楽しそうに歌っていました。

元気いっぱいの子どもたちです。

 

入園したてのひよこ組さんに「いないいないばあ」をしているうさぎ組さんたち。

赤ちゃんのお世話をした後は、幼稚園部で慣らし保育。

 

折り紙でアイスクリームを作ってみたい…今度はお世話をしてもらう番。

やさしい年中さんが手伝ってくれました。

 

2日(土)は新年少さんのオリエンテーション。

この日に向けて、入園のしおりなどたくさんの書類を準備。

4月からの園生活について、保護者の皆様に、わかりやすく説明できたでしょうか?

 

4月からは3クラスに分かれる年少さん。

保護者の皆さんも3クラスに分かれて自己紹介タイムを持ちました。

保護者のみなさまにも、せいふうでの園生活を楽しんでいただけたら幸いです。

 

そして午後からは、保護者会主催で園の大掃除をしていただきました。

 

有志の保護者の方が、園庭をきれいにして下さいました。

駐輪場もピカピカです。

 

 

お父様方には力仕事をたくさんしていただきました。

 

お母様方は砂場のおもちゃをきれいにしていただいたり、芝山の砂を取っていただいたりと、細かいところまできれいにしていただきました。

小雪のちらつく寒い日でしたが、掃除で体を動かすと汗ばむくらいでした。

終了後のお茶タイム、私や主任もお母様方とおしゃべりタイム。

普段は女性に囲まれている園長もお父様方となにやら話が盛り上がって楽しそうでした。

ゆっくりとお話出来てとてもいい時間になりました。

 

1時間ほどで見違えるほどきれいにしていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございました。

 

そして今日、3月3日(日)はひな祭り。

三次人形の前には、年長児が作ってくれたラキューのお雛様。

 

あれこれてんこ盛りで慌ただしい1週間でしたが、職員みんなでなんとか乗り切りました。

 

そして週末のリフレッシュ。

最近ヨガにはまっています。。。。。

 

 

昔からの友人たちと一緒に通っておしゃべりも楽しい。

 

これが私の1週間の仕事です。


テュリャ テュリャ テュリャ
テュリャリャーーーーー

 

さあ、また明日から忙しい日々が始まりますが、かわいい子どもたちのために頑張りまーす。

 

令和6年度4月から本格的に異年齢保育=縦割りクラス編成に移行します。

  • 2024.02.24 Saturday
  • 20:21

昨年4月から、年少、年長が一緒のクラスで過ごして、異年齢保育を一部初始めていましたが、令和6年度からせいふう認定こども園幼稚園部は本格的な異年齢保育=縦割りクラス編成に移行します。

現在少しずつ新しい環境に慣れるため&クラス編成の様子を見ていくために移行期間を設けています。

その経過をまとめてみました。

 

発表会が終わり、ひと段落した2月13日(火)に子ども達に、クラスが変わることを報告をしました。

移行期間となる今年、年長児だけは卒園まで遊戯室に引っ越して、残りの3クラスで今の年少、年中が一緒に過ごすこととしました。

当面はロッカー移動はせずに、1日数時間ずつ交流をしています。

 

子ども達にとっては少し難しいかもしれませんが、新しいクラス名に変わること、まずは3つの部屋に分かれて遊ぶことを伝えました。なんとなくわかったのかな?

 

 

最後の「うめ組」さんとなる年長児は広い遊戯室で過ごします。

卒園まであれこれ忙しいうめ組さんです。

 

3クラスに分かれた年中、年少児は初日からよく遊んでいます。

ラキュー好きの年少児は年中さんの作るラキューに興味津々。

 

通園のコースが一緒の二人は仲良くままごと。

 

年少と年中は外遊びや通園でこれまでも一緒に過ごしていましたが、お互い名前までは知らない子もいるようですので、顔を見合わせて自己紹介の時間も作るようにしています。

 

 

2月16日(金)には再び異年齢で過ごしてみました。

各クラスともこちらが予想していた以上に、子ども達は自分のやりたい遊びを見つけ、どの部屋も落ち着いて過ごしている姿が見られました。

 

年中児のお話タイム。

年少児と遊んだこと、いつもと違うおもちゃで遊んだことはとても楽しかった!という声も聞こえたようです。

もちろん新しい環境で少し戸惑う子もいるとは思います。

また「〇〇くんと一緒が良かった!」「〇〇先生と一緒が良かった!」とい声も当然ですが、出てきたようです。

 

新しい年長児になったら、午前中は3クラスで過ごすけど、ごはんの後は一緒に新年長が遊戯室で過ごすということを説明すると、表情が明るくなる姿も。

 

不安な気持ちには寄り添い、丁寧に関われるよう、15人の園児さんに2人ほ保育者がつく体制で移行期間を過ごせるようにしています。

 

園ではそんなに不安な表情は見られず、みんなよく遊んでいるのですが、お家では少し不安定になっているお子さんもいるようです。

例年、進級に伴う不安を感じる園児さんはいると思います。少しずつ慣れていくと思いますので、ご家庭でも是非見守って支えて頂ければ幸いです。

 

 

2月20日(火)には、来年度1号認定で年少児になる子達も、一緒に慣らし保育をしました。

お家の方と一緒ではありましたが、涙がでることもなくクラスで過ごすことが出来ました。

 

2月21日(水)からは、2歳児クラスの進級予定児も一緒に過ごしてみました。

 

ピカピカの上靴がうれしいうさぎ組さん達。

始めはドキドキ不安そうな表情もしていましたが、上の子達にいろんな言葉をかけてもらってだんだん緊張がほぐれ楽しく遊ぶ様子も見られました。

 

新しいカードゲームにも挑戦していました。

 

 

 

こちらは22日(木)の様子です。

異年齢で楽しく遊ぶ子達。

 

 

同年齢で遊ぶ子達。

 

保育者も交えて遊ぶ子達。

 

自分でやりたい遊びを見つけて…

 

一人でじっくりと取り組む年少児。

自分でやりたい遊びを主体的に選ぶ… 

どの遊び方も大事な学びの時間です。

 

ここまではクラスのメンバー、保育者も少しずつ入れ替えながら様子を見て参りましたが、連休明けからはクラスを固定して同じ部屋、同じ保育室で過ごして居場所作りをしっかりとしていきたいと思います。

 

少し長くなりましたが、この移行期間中も子ども達のいい姿、良く遊び学ぶ姿が見られており、来年度がとても楽しみになりました。

3月6日(水)には、在園児の保護者の皆さまにも説明会を開催して、より詳しく子ども達の姿をお伝えしたいと思います。

多くの皆様の参加をお待ちしています。

 

 

 

 

遊びのブーム&子どもの学び&保育者の役割

  • 2024.02.01 Thursday
  • 17:26

子ども達は石ころを拾うのが大好きですよね。

お洗濯の時にポケットから石が出てくることも多いのでは??

子どもにとってはこれも大事な遊びなんです。

 

ただ石を拾って遊ぶ、ということが年齢が上がるにつれ、だんだん深い学びになっていきます。

今年に入ってからの子ども達の「石遊び」のブームの変遷をまとめてみました。

ちょっと長いですが、遊んで育つせいふう子ども達をご理解いただくために、ご一読いただければ幸いです。

 

年明けから、年中児に化石発掘ブームが始まっていました。

園庭に埋まっている石を掘り出して、「ティラノサウルスの化石だ!」

 

 

化石が増えてきたので、洗って観察する子も出てきました。

 

年長児も年明けから、きれいな石をお家から持って来る子が増えてきました。

園庭でも石拾いをして、それをじっくり眺める姿があったので、子ども用の拡大顕微鏡を用意すると。。。

 

 

きれいな結晶が見えたようで、感動した子ども達から・・・

石図鑑作りが始まりました。

 

やがて年中児たちは化石の重さに興味を持ったようで・・・

重さを測る天秤を用意すると、重さを比べることにも興味を持ち始めました。

 

 

園庭で石を集めたり、保育室で図鑑を作ったりしている年長児に刺激を受けた年少児達。

 

年少さん定番のさら粉づくりを経て、石探しに興味を持つ子が増えてきました。

お家からも石を拾って持ってくる子もおり、少しずつブームが広がっていく予感です。

 

子ども達の石ブームが盛り上がって、私もふと思い出した!

去年、友人が私にプレゼントをしてくれた不思議な絵本。 

そう、私の旧姓は「大石」でした。

ブームが広がるのに役立てばいいなと思い、この絵本と、そこそこ大きい石を持って来てみました。

 

私が家でこの絵本や石ブームの話を園長としていたら、「おー、庭の隅に大きい石が転がってるから、拾って持っていけば???」と言って、晩酌後ほろ酔いの園長が小雨降るなか、石を拾いに出ていきました。

 

かなり大きな石ですが、これはまた来週、発表会後に園に運ぼうと思います。

子ども達の遊びが広がるかな?興味持つかな?と常にあれこれ、園に持ちこみたくなる副園長です。

 

子ども達がどんなこと、どんなものに興味を持つかな?と想像し、ひそかに準備をしたり、他の保育者と話をしたりしながら、一緒に広がりを楽しんでいくのが保育の仕事の楽しいところではないかと思っています。

 

そして今朝、2Fの保育室を見てみると、石を観察中の年少児がいました。

 

 

年長児は石図鑑のページをさらに増やして製作中。

こうして興味のあるものをただ集めるから発展させて、観察する、調べる、比較する、記録するなど遊びが広がります。

遊びから学ぶってこういうことだなと思います。

 

私たち保育者は、子ども達の気づき、疑問、「やってみたい!」という声に耳を傾け、子ども達の思いを汲みながら、遊びや活動、モノづくりが広がるよう、援助していきます。

 

今回は図鑑、絵本、天秤、拡大鏡など、ちょっとしたアイテムを各クラスの担任がさりげなく用意して、更なる発展を期待します。

 

同時に保護者の皆さまにも、コドモンのアプリや、このブログ、インスタを通して、子ども達の遊ぶ様子をお伝えしているので、ご家庭でも、お子さんと話をしていただいたり、お家での遊びに取り入れたりしていただいているようです。


だからこそ、園にも更なるブームが持ち込まれ、活動が広がっていくのがせいふうのいいところだなとを感じています。

 

↓↓ こちらは先日年長児の保護者の方に回答していただいたアンケートの結果です。

Q1

 

 

お子さんとの会話のきっかけにドキュメンテーションを利用して頂いてるご家庭が多く見られます。

 

 

 

園での様子をドキュメンテーションから知って、お子さんと一緒に話をして調べたり、家での遊びに取り入れて下さったりするから、遊びのブームがどんどん広がります。

 

この石ブーム、どんな形で広がっていくか、私も楽しみにしています。

 

そして次のブームになればいいかなと思うものを、職員室前に並べるようにしています。

 

柑橘類のおいしい季節、いろいろ並べていると、臭いを嗅いだり、並べたり、「これ食べたことがある!」など、おしゃべりをしながら触っています。

 

「ゆずがないね、おふろにいれるやつ。」「おじいちゃんちにキンカンがあるよ!」

いろいろと教えてくれる子ども達。もし変わった柑橘類があれば是非、みんなで共有させて下さい。

 

「ママ―、いいにおいがする!」

乳児部の子達も毎日、通りすがりに触っています。

また明日、何か他の柑橘類を持ってこようかな、と思っています。

 

こうやって、子どもたちが触って感じ、楽しみながら何かを学んでいくのを応援する毎日です。

 

 

 

 

 

今日の子どもたち(R6.1.23)

  • 2024.01.23 Tuesday
  • 21:06

0歳児クラスの赤ちゃん達も考えています。

積み木を並べたり積んでみたり…遊びながらしっかり手を使っています。

 

 

こちらは1歳児の子たち。

木のレールをつなげていくのは結構難しい。

考えています。

 

今日は小雪がちらつく寒さ。

2歳児クラスの子たちは雪を見て大興奮。

「〇〇ちゃん、一緒にゆきたべよう!」

 

口を開けて元気に走り回っていました。

 

園庭開放もあったので、遊びに来ていたお友だちも誘って列車ごっこ。

次々にフラフープがつながりました。

フープをしっかり持って、息を合わせて進みます。

 

4月には年少さんになるみんな。新しいお友だちも迎えて楽しく過ごせそうです。

 

ふと見ると、ミントグリーンの帽子が混ざっています。

無敵の一歳半+3か月! なんでも挑戦したいお年頃です。

 

2月4日(日)の発表会を前に、そろそろ本格的な練習を開始した幼稚園部のみんな。

 

今日は年少さんが初めて遊戯室で合奏してみました。

お辞儀の練習もかわいい。

 

「ぎゅーはかせ」という歌をうたうばら組さん。

ぎゅーする姿が本当に子供らしい!

物怖じせず、立ち位置に並んで歌ってる! すごいな、ばら組さん。

 

続いて年中、ゆり組さん。

今日はお遊戯を見てみましたが、こちらも女子チーム。かわいくピョンピョン跳ねながら踊っています。



 

男子はやる気いっぱい! 仮面ライダー気分なのでしょう。 ブリッジも全員で決まりました。

 

最後の決めポーズもかっこいい!

なんだか1年で、とっても成長したゆり組さん。

きっと成長した姿を本番でお見せできると思います。

保護者の皆様、楽しみにしておいてくださいね。

 

今日も寒かったですが、明日はきっと今年一番の冷え込みになるようです。

 

この本を読んでもらったゆり組さん。

お外遊びの時に準備しよう!との声が出たようです。

 

 

 

たくさんの容器に水を張って準備。

さあ、氷づくり、成功するかな?

明日の朝が楽しみですが、寒いのは…大人は苦手ですね。

2024年 はじまりはじまりー!

  • 2024.01.09 Tuesday
  • 20:04

今日から本格的に2024年の保育がはじまりはじまりー。

お正月休み、そして3連休を終えて、1号認定の子どもたちも元気に歩いて登園してきました。

 

幼稚園部の子どもたちは、登園の時も涙が出る子もほとんどおらず、いい形で3学期のスタートを切ることが出来ました。

 

お休み中に、いろんな感染症で体調を崩したお友達もいたようですが、始業式のおつとめは園長もびっくりするくらいみんな元気いっぱいでした。

 

お当番さんが「お休みの間に楽しかったこと」を発表しました。

 

各クラスのお話タイムでも「冬の思い出」を発表していました。

 

コロナ禍の4年間、旅行や帰省を控えておられたご家庭も多かったと思いますが、今年はお休み中にいろんなところに行ったというお話もたくさん聞こえてきました。

 

「おじいちゃん、おばあちゃんのお家でいとこたちといっぱい遊んだ。」

「おんせんに行った」

「ゆうえんちにいった。」

「おせちりょうりを食べた」

「ママとゆっくりお家で過ごした。」

「家族でカードゲームをたくさんした。」

 

ゆっくりと楽しく過ごせたことが、子どもたちの会話からもたくさん聞こえてきました。

 

乳児部の子どもたちは寒い中、外遊び。

 

うさぎぐみさんのお砂遊びは、4人で共通したイメージを持っていたようで、おしゃべりをしながら忙しそうにご飯?を作っていました。

 

 

 

ひよこ組さんも「ぼくも入れてー」とはまだまだ言えませんが、仲間入り。

こころよく受け入れるうさぎ組さん。

 

お庭のままごとハウスの「ピンポーン」に気づいたひよこ組さん。

ピンポーンとなると、中から応答していました。

乳児部の子たちは久しぶりのこども園、朝の受け入れ時は涙が出る子もいましたが、遊び始めるとみんなすぐにいつもの様子に戻っていましたのでご安心下さいね。

 

 

二人が長い時間、道路に向かって何かお話をしていました。

 

 

なにやら道端に生えている雑草の花芽を一生懸命摘んでいる様子。

 

道行く人々や、通りかかった幼稚園部の職員にも嬉しそうに見せていました。

「みてー、おまめがたくさんとれた!」

 

沢山摘んだ花芽、二人には豆に見えるとのこと。

「●●ちゃん、これでおいしい豆ごはん作ろうか!」

微笑ましい会話が聞こえてきました。

 

背の高いタンポポみたいな花が咲く、雑草。いったい何なのか?

 

園庭にこの豆を隠してお部屋に入った二人。

明日も豆ごはんを作るのかな??

 

子どもの気づき、発想は面白い。

 

今年もこんな子どもの気づき、発想を大切にして、保育を行っていきたいと思います。

 

本年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます。

  • 2024.01.02 Tuesday
  • 10:37

あけましておめでとうございます🎍


大晦日、紅白を見ながら、スマホの写真を整理し、せいふうの1年を振り返ってみました。

あらためて感じたのは、とにかく子どもたちがよく遊んで学んで育った1年だったということ。
いろんな遊びがブームになり、得意になり、自信が育つ。
子どもたちの遊びが豊かになるよう、保育環境を整え、見守り、支える職員。
遊ぶときは遊ぶ!やるときはやる! 

2023年も「子どもの心を真ん中に」した保育を行えた、とても良い年でした。

(いろいろ大変なこともありましたけど…)

 

赤ちゃん達もよく遊んだ!ニコニコで登園できた!

 

 

2歳児の子たちも、みんなで一緒!が楽しい!



約4年間のコロナ生活、いろんな制限があり、マスク生活など、子どもの発達も心配していましたが、のびのびと遊んで育ちました。

 

遊ぶときは遊ぶ!

 

 

やるときはやる!

 

年長児は最後の1年、行事も制限なく、保護者の皆様にも立派な姿をお披露目できた思い出深い1年でした。


 

 

 

コロナ5類移行後、アッと今に日常が戻り、5月には広島はG7サミットで休園するなどいろんなこともありましたね。

 

異年齢保育への移行も第一歩を踏み出した年でもありました。


より良い保育を目指して、職員一同、たくさん研修会に参加し、語り合い、学びを深めた1年。

保護者の皆様も子どもたちの生活をしっかりと支えて、一緒に応援して下さるから、外では頑張る子どもたち。
(お家ではグズグズだったとしても🥹)
我々大人の関わりが、そのまま子どもたちの姿に表れていると思います。
 


豊かな遊びの環境の中で、子どもたちが主体的に遊ぶ時間、活動する時間を保障することで、せいふうの子たちは、考える力、生きる力、非認知能力を育んでいきます。

これからの時代をより良く生き抜く土台をしっかり育んでいると信じて、新しい年の保育も充実させていきたいと思っています。

本年も宜しくお願いいたします。

もういくつ寝ると…

  • 2023.12.27 Wednesday
  • 19:58

12月最終週もあっという間に駆け抜けています。

保育室からも「おしょうがつ」の歌が聞こえてきます。

 

25日(月)子どもたちにとっては何より楽しみなクリスマス。

朝からサンタさんからのプレゼントのお話を嬉しそうにする姿がありました。

 

夕方になって・・・にじぐみの子たちがぞろぞろと園長室へ。

「お誕生日おめでとう!」歌のサプライズに喜ぶ園長。

若く見えるかもしれませんが、なんと55歳! アラフォーからアラ還です。

 

 

先日サンタさんにバイオリンをお願いしていた年長児。

 

サンタさんにもご都合があるようで、お願いしていたものは届かなかったようですが、バイオリンが欲しい、やってみたい!という気持ちは本物だったようです。

 

ビバルディの「春」や「ユーモレスク」などクラシック音楽を流してみると、とてもダイナミックに指揮をとり始めました。

見ていた私たちもびっくり!と同時に、感動しました。

本当にクラシック音楽に興味があるようで、「音楽を聴くときは一人で目をつむるんだ」「指揮はまじめな顔でするんだよ!」と嬉しそうに教えてくれました。

帰りがけに部屋をのぞいてみると、うっとりとした表情で指揮を続けていました。

 

翌日26日(火)、寒い朝でしたが、園庭では子どもたちが走り回ったり、縄跳びに挑戦したりと、寒さに負けず遊んでいます。

 

寒い中、トンネルの中で一休みする姿も。

 

ひとりで落ち着く時間。大切です。

 

そして、この日はスペシャルゲスト。

緑の服の男の子は、昨年オーストリアへご家族とお引越した年中さん。

久しぶりの帰国に合わせて、園に遊びに来てくれました。

 

1年以上会えていなかったクラスメイトとの再会がとてもうれしそうでした。

オーストリアでもサッカーを頑張っているそうです。

 

 

みんなにアルバムを披露してくれ、インタナショナルスクールでの話も聞かせてくれました。

異国の地で、物怖じもせず頑張っているようでとても安心しました。

 

この日、一番の笑顔。「日本のお米はおいしい!」

わずか4時間程度の滞在でしたが、上のお姉さんも含めて、海外でも頑張っているお話をお母様からもお聞きして、本当に嬉しくなりました。

にじぐみの子たちにも、オーストリアのお話はとても刺激になりました。

また来年、是非遊びに来て下さいね。

 

11月に入園した赤ちゃん達もすっかり園生活に慣れ、「ポットん落とし」やままごとをしっかり楽しんでいました。

あっという間に園が安心できる場所となり、よく遊び、よく食べ、よく寝ています。

 

夕方お部屋を見てみると、なんとバイオリンを製作中。

サンタさんにもらえなかったら自分で作ってみる!とてもいい発想です。

楽器遊びがブームになる予感。

 

年少さんもコマ回しに挑戦し始めました。紐をまくのはまだまだ難しいけど・・・。この後回りました!

こちらもお正月遊びのブームになりそうです。

 

そして本日27日(水)、来年度からスタートする異年齢保育(縦割り)の勉強をしに園長以下7人で、他園にお邪魔しました。

 

園内の環境、保育者の皆様の関わり、そして子どもたちの姿からたくさん学ばせていただきました。

こちらは玄関のディスプレイ。

季節のものや、育児本、おもちゃ等素敵なディスプレイがありました。

百聞は一見に如かず。

育てたい力、丁寧な関わり、そして実際に主体的に遊んで生活する子供たちの姿を見せていただき、本当にいい学びの機会となりました。

半日にわたっていろいろと見せていただきお話もさせてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

新しい年を迎えたら、職員間で密に打ち合わせを重ねて、来年度の準備もして参ります。

また詳細が決まりましたら、保護者の皆様にもお知らせいたしますね。

 

そして帰り道。

きれいな満月が!

今年最後の満月、「コールドムーン」というそうです。

いよいよ明日は保育おさめ。

新年を迎える準備を子どもたちと整えていきたいと思います。

 

 

 

 

産休に入ります&職員研修

  • 2023.12.17 Sunday
  • 18:30

長らくにじ組&乳児部を担当していた職員が産休に入ります。

 

子ども達からサプライズのプレゼント!

 

大きくなったお腹に興味津々の子どもたちです。

戻ってくる頃には卒園しているうめ組さんたち。

名残惜しそうです。

 

赤ちゃんの時からずっと一緒。

しばらくは寂しくなります。くっついて離れない・・・。

 

出産頑張って下さい!

 

そして土曜日。

午前中に入園説明会を行いました。

登園の特色を写真やビデオでもご紹介しましたが、熱心にお話を聞いて下さり、子どもたちの作品、遊びにに興味を持って下さるなど、こちらも嬉しくなる説明会・見学会でした。

 

全員にお入りいただくことは難しいのですが、当園の特色、育っていく子どもたちの姿をご理解いただけたら嬉しいです。

 

 

午後からは職員研修。

といってもまずはコミュニケーション強化のためのゲーム大会。

私は所用で参加できなかったのですが、職員対抗のボードゲーム大会、かなり盛り上がったようです。

園でも人気のスピードカップスとクラック、どちらも瞬発力を競うゲームです。

こちらは決勝戦の様子。

クラックで対決した4人。優勝者は年少担任!

 

その後は積み木遊び。

2チームに分かれて作品作り。子どもの気持ちになって遊んでみました。

 

園長も一緒に作っています。

 

こちらがシンデレラ城とのこと。

 

こちらはタイトル忘れました。 いろんな建物や町かな?

いずれもさすが大人の作品!

子どもたちが作るより、積み方も整って緻密、素敵な作品になりました。

 

次の研修予定もあり、短い時間しかとれなくてちょっと不完全燃焼だったようです。

もっと遊びたい!

片付け嫌だ!

子ども達も気持ちも理解できたのでは?

 

続いて外部講師をお招きして、勉強会を3時間びっちり行いました。

私自身も新たな気づきも多く、まだまだ学んでいく必要を感じました。

講師の先生のお話は興味深く、すぐに実践できるアドバイスもたくさんいただきました。

各クラスとも、より良い保育となるよう、みんなで学び合い、子ども達とが充実した園生活を送れるようにしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

やきいも!

  • 2023.12.05 Tuesday
  • 20:31

ゆり組さんが、お家の畑でとれたさつまいもを持ってきてくれていました。

しばらくお部屋で観察していましたが、「ばばばあちゃんのやきいもたいかい」の絵本を見て、焼き芋大会をすることになりました。

 

 

濡らした新聞紙にくるんで、アルミホイルに包みます。

 

 

副園長&主任&担任で火おこしをがんばりました!

 

 

寒い朝だったので、焚火が嬉しい!

1時間以上じっくり焼きたかったので、ゆり組さんは園庭で遊んだり、相撲の練習をしたりしながら待ちました。

 

途中、焚火に興味津々のうさぎ組さんがさつまいもの絵本を持ってきて眺めていました。

 

赤ちゃんも火に興味津々。

 

ディスプレイしていたお芋を持っていたりす組さん。

焼いてと持ってきました。

赤ちゃん達も何か楽しそう!おいしそう!と分かるみたいでした。

 

試しに1本折ってみると・・・ホカホカいい匂いでした。

 

みんなでクンクン。

 

たくさんお芋が焼けました。

(正確には一部焦げました!)

 

給食先生に切り分けてもらって・・・

 

ゆり組さんはみんなでいただきました。

 

甘くておいしい焼き芋が完成!

 

火おこし、焼き加減、まだまだ修行が必要だなと実感しました。

次は焦げないよう精進します!

 

 

 

 

 

 

 

 

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