今週の幼稚園部
- 2020.09.26 Saturday
- 09:50
シルバーウィークが明けた今週、子どもたちがいろんな「秋」を園に持ってきてくれています。
栗、まつぼっくり、どんぐり、稲穂、そして大きなバッタ!
みんなで秋を感じていきたいと思います。
木曜日は7・8・9月生まれのお友だちの誕生会。
うめぐみさんが発表した将来の夢。
今回は全員女の子。パン屋さん、お花屋さん、ケーキ屋さんはいつも人気の職業ですが、今回は「幼稚園の先生になりたいです! 」という嬉しい発表もありました。
お家の方々に「いつもありがとう!」のプレゼント。
その後は、お昼まで保育参加をしていただきました。
練習用のミニバルーンで運動会の出し物を少しお披露目。
ミニミニフラッグも見ていただきました。
ばらぐみさんも朝の会をご覧いただいた後、一緒にお部屋遊び。
金曜日。お客様が来園。子どもたちの様子を撮影していただいた後、園長のインタビューも。
横で見ていてこちらが緊張しました。
午後から、ゆり組さんが園庭で自由遊びをしているな、と思ったら・・・
いつの間にか何人かが徒競走の練習を始めていました・・・。
何回も何回も・・・納得するまで走る子もいます!
続いてうめぐみさんがリレーの練習。こちらも気合たっぷりです。
廊下ではばらぐみさんが応援しています。
スピード感たっぷりの走りやバトン渡しに、ビックリしている様子。
続いて園庭で大きなバルーンに初挑戦。
掛け声と息を合わせて「ひっぱって、あーげーて!」
いろんな技に挑戦していました。
見ているばらぐみさんが大興奮!
「わー、ふうせんみたい!」 「にじみたい!」
「はやくうめぐみになって、バルーンやりたーい!」
早くも年長になりたい!と憧れるばらぐみさん。
可愛かったです。
今年は種目も減らして運動会を開催するため、かなりゆっくりモードで練習を進めることができています。
これまで、「運動会の練習」=しんどい、いやだ、という子どもたちが多かったのも事実です。保育教諭も本番当日、ベストの状態を保護者の皆様にお披露目したいという思いがあり、練習に熱が入ることも多かったと思います。
暑さが厳しくなった近年、練習自体あまり時間をかけられなくなっていました。そして今年はコロナで規模も縮小。
その分、子どもたちは1回1回の練習を楽しんでおり、主体的に「もう1回やりたい!」、遊び時間中も「練習したい!」という意欲的な姿が見られるようになりました。ゆりぐみさんは遊戯の振り付けを、うめぐみさんはバルーンの技も、自分たちで考える時間も持っています。
コロナ禍において不自由なことはたくさんありますが、「子どもにとってどんな行事がいいのか・・・」見つめ直すいい機会にもなっている気がします。
10月10日(土)の運動会、お楽しみに。
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