3月15日(木) うめぐみさん31名がせいふうから巣立っていきました。
うめぐみの教室には「1年生になってがんばること」や保育者からのメッセージが
飾られていました。
卒園式ではみんなリハーサルよりグッとかっこよくなりました!
今年のうめぐみさんは、今年のうめぐみさんは認定こども園に移行して
乳児部が出来た時の一期生。
ひよこぐみから6年間通ったお友だちもいます。
みんな本当に大きく立派になりました。
お礼の言葉や「さよならぼくたちのこども園」の歌をうたう
頃には、保護者の方も私ども職員も涙涙でした。
年少の頃には、朝から涙を流していた子たちが、毎日笑顔で
登園して園庭を走り回る姿。
喧嘩ばかりしていた子たちが、友だちの気持ちを理解し
話し合っていろんなことが決められるようになったこと。
お絵かきや作品作りにおいて、自信がなくてお友だちの
真似をしていた子たちが、思い思いの作品をつくれるようになったこと。
偏食がひどくて、お弁当の時間に苦戦していた子が、給食を
パクパク食べられるようになったこと。
大人しくてお家の方以外と大きな声で話をするのが苦手だった子たちが、
いろんなお友だちや先生と積極的に会話をしている姿。
みんな日々の活動を通して、いろんな気持ちが育ち、自信を持って毎日を
過ごしているように思いました。
卒園が近くなると、年少の頃の姿を思い出し、一人一人の成長を嬉しく
思っていました。
こうして送り出すのは、毎年寂しいものですが、小学校での新しい生活において
きっと自信を持って頑張ってくれることと思います。
最後は、保護者の方に謝恩会を開いていただき、楽しい時間を過ごすことが
出来ました。
うめぐみさん。卒園おめでとう!